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会員インタビューQ&A

今年9月の誕生月を迎えてから年金定期便が来るわ、保険センターから高齢者予防接種のお知らせが来るわで、極め付けは、介護アンケート調査だった。「杖が必要ですか?トイレは一人で行けますか?立ちくらみがありますか?」2枚の用紙にびっしり質問項目があり頭にきて無視しょうとしたら、妻にちゃんと書いたほうがいいわよと言われ、渋々記入して投函した。そして送られてきたのが介護保険被保険者証である。

私はいまだ現役で仕事をしているので、年金ももらっていないし、まさか介護の世話になるとは思いもしていなかったが、誕生月が来てからとたんに高齢者扱いされている。毎月の給料明細から厚生年金保険料・健康保険料・介護保険料合わせて10万円近く引かれているが、病院で世話になるのは年に一回程度、歯医者で歯石を取ってもらうくらいだ。

介護保険料もこの10月より会社負担が半額あったのが、全額個人負担となり2割ほど引き上げられた。まだ仕事を続けねばならない責任がある私にとっては、このまま仕事を続けていたら、何時までたっても年金ももらえず公費負担だけが重くのしかかる。
朝は会社に営業社員より早く入り、社員にはある年休も取らず、月に一・二度の日曜当番もこなしている。しっかり仕事をしている私に、「社長は休まないのですか?」と言われるくらいなのに、行政は65歳の誕生日が来たら高齢者扱いをしてくる。

2011年の日本人の平均寿命は、男性79.44歳となり、前年比で0.11歳縮んだことを厚生労働省が公表した簡易生命表で知ったが、平均寿命が縮んだのは、2万人近い死者が発生した東日本大震災という特殊要因が原因で、高齢化という趨勢そのものは不変といわれている。
日本人の男性寿命80歳として、私もあと15年の命と思うとなんとも残り少なく淋しくなってくる。毎晩酒は旨いし煙草は吸うし、夜はインターネットで囲碁や麻雀を楽しんでいる。また様々な社会活動に熱心に取り組んでいる。そんな私を高齢者扱いするのは許せない。

しかし、ここ最近、やはり歳を感じることもある。お昼ご飯を食べた後、来客もなく手元の冊子などを読んでいるとついウトウトしてくる。会社でうたた寝をすることは社員の士気にかかわるので、そのようなときは何か用事をこしらえて眠気覚ましに外出するようにしている。

また、明け方に小便で目が覚め、前よりもだいぶ早起きになった。朝刊が来るのを待っていることもある。そんな訳で会社に一番乗りをしているのであるが、私の同級生のうち、勤め人は、ほとんど60歳定年で、皆ぶらぶらしている。彼らは犬の散歩をしたり、テレビの番をしていると自嘲気味に云う。自営業の同級生は皆元気に仕事をしているが、それでも午前中しか営業しない散髪屋や歯医者もいる。

この前、同友会西京支部のOB会があり、約20年ぶりに逢う懐かしい顔が揃った。呼びかけ人が社長を後進に譲って会長となったので、同友会の籍も無くなり淋しくなってOB会がもたれたのだ。前期高齢者に入る年令の面々であった。

現役で今も仕事や同友会活動も頑張っているのは参加者のうち半分くらいであったが、その当時の支部長は今は料亭を息子に任せて、田舎で悠悠自適の野菜づくりを楽しんでおられる。事業継承を完了された方も何人かあったが、中には70歳になったのにバブル時代の設備投資で、今だに会社の借り入れが大きくあり、次の世代にバトンを渡せないとおっしゃる方もあった。

OB会がお開きとなって、帰路、一人先斗町を歩きながら思った。歳は前期高齢者の仲間に強制的に入れられたが、企業経営における精神年齢はいまだ若い志を今も脈々と持ち続けている。会社も度重なる設備投資による借入返済の重荷を、継承者である長男が果たして背負いきれるのか一抹の不安もあるが、あと暫らくは私も頑張って道筋をつけてからバトンを渡したい。

   

人見建設株式会社
代表者 代表取締役  人見 明

【本社】
京都市中京区寺町夷川上ル久遠院前町686番地
TEL 075(231)0713(代表) FAX 075(231)1227
http://www.hitomi-k.co.jp/

【加工資材倉庫】
京都市左京区静市野中町405-2
TEL 075-(741)3764

【倉庫】
京都市中京区夷川通河原町西入梅ノ木町147-1

株式会社エクザム 代表 木下豊さん

木下 豊 (きのした ゆたか)
株式会社エクザム 代表取締役社長

〒604-8441
京都市中京区西ノ京西中合町29

TEL (075)801-7000
FAX (075)801-7045

URL http://www.ekzm.co.jp/

同友会との出会い・入会年・同友会での活動内容
1998年12月2日
同友会に入会している理由
弊社はWEB制作会社ですが、中小企業家同友会に参加させていただくことで普段はあまり関わることのできない異業種の経営者の方々とつながる機会を持つことができます。
そのつながりから、IT業界のみでは得ることのできない、業界の境界線を越えた幅広い情報や意見の交換をすることにより、新たなビジネスのアイデアや異業種間の連携の可能性を得られることが、中小企業同友会に参加させていただいている理由です
お仕事内容
弊社はWEBサイトの制作業務を中心として、コンサルティングはもちろん、企画、デザイン制作、システム構築、サーバー管理までワンストップで対応させていただいております。
私はその経営者として、世の中の流れに常にアンテナを張りめぐらせ、最先端のIT技術が今後どのように世の中とリンクしていくかを予想し、企業としての戦略を練ること、またそのような考え方を社員に伝えていくことが自身の仕事と考えています。
プライベートではいつも何をしていますか
平日の夜は会合等で食事することが多く、栄養も偏りがちになり、運動する時間もなかなか取れません。その分、週末にはテニスやゴルフ、ジムでの運動でハードに汗を流して健康を保つよう心がけています。
頭をからっぽにしてエアロバイクをこいでいる時に、不思議に仕事のヒントがひらめく時もあります。また、裏千家の茶道と池坊の華道のお稽古もしています。静かに自分と向き合える貴重な時間です。
座右の銘
「常識を疑え」
私は大学時代をアメリカで過ごし、就職後も海外営業としてシンガポール、中国、アフリカ等様々な国で10年以上に渡り異文化に触れる経験をして参りました。
その際に日本では常識とされていることがいかに狭く偏りのあるものであるかを痛感し、自分自身の中にある常識の枠を取り払い柔軟に物事を考えることの重要性を学びました。今でもその経験が土台となり、ビジネスにおいても日常生活においても、様々な場面でまず常識を疑ってかかるようにしています。
今後の目標・夢
「京都にエクザムがあってよかった」と言われることです。
「日本に京都があってよかった」という言葉があるように、弊社の得意分野であるWEBを用いて、京都や京都の企業の魅力を世界に向けて発信し、京都の産業の発展に貢献することで、京都にとって欠かせない存在になりたいと考えています。
現在も京都の美術館・展覧会情報を発信する「京都で遊ぼうART」や京都の音楽情報を発信する「京都で遊ぼうMUSIC」をはじめ、京都への貢献事業として様々なサイトを自社で運営していますが、これを目標に今後とも積極的に取り組んでいきたいと考えています。
最後に一言
先述いたしましたが、当同友会での異業種間の出会いとつながりは大変貴重なものと感じています。
今後ともこのつながりを大切にしていくとともに、新しい会員の方、若い経営者の方にもご入会いただき、今までに無い視点からの新鮮なご意見をご提供いただければと考えています。
そこから生まれた様々なアイデアが業種を超えて広がっていき、会員全体にとってプラスになるような、さらなる当同友会の発展に期待しています。
有限会社内貴 代表 内貴曽一郎さん

内貴曽一郎 (ないき そういちろう)
有限会社内貴 代表取締役社長

〒604-0834
京都市中京区間ノ町御池上ル高田町499

TEL (075)221-0031
FAX (075)221-0031

同友会との出会い・入会年・同友会での活動内容
大学時代の後輩の紹介です。彼は広島在住なので、京都の同友会に連絡を入れてくれて、後日事務局の方が来てくださいました。
2003年2月
「人を生かす経営」実践道場を受講以来、支部例会や他支部の例会に数多く参加いたしました。そんな中、中京支部長を皆さんに支えられ3年間、努めることが出来ました。今年4月から中京支部副支部長、北地域会執行委員会副会長を努めています。また障害者問題委員会、文化厚生委員会に所属しています。
同友会に入会している理由
同友会の多くの素晴らしい経営者の中でも、前中小企業家同友会全国協議会会長の赤石義博さんに出会えたこと。赤石さんの経営哲学の一部を学べたことそして学び続けることが出来ることが一番の理由だと思います。私は、同友会は人生の生き方を学ぶところだと思います。いま経営者の皆さんと勉強していてとても楽しいです。
お仕事内容
駐車場経営(ナイキガレージ)
父の代から51年間
美術品販売(アートスペースないき)
書画の屏風、書画の額装などの販売、障害者の方の作品販売、最近はアクセサリーの販売も行っております。
プライベートではいつも何をしていますか
美術館めぐりや骨董店めぐりは、婚約時から家内との共通した趣味で、最近は近江八幡の障害者アートを展示しているNO-MAに孫を連れてよく出かけます。いつも感動がいっぱいです。私はもうすぐ6人になる孫のおじいちゃんです。入れ替わり立ち替わり家に来ますので、孫の子守りに大変疲れます。
いいえ、疲れるのは家内でした。いつまでも元気にいろんな所に出かけられるように、同友会に入る前にしていた水泳を2人でまた始めたいと思っています。
座右の銘
「愛でる心」
愛でる・・・・・かわいがる。いとおしむ。愛する。ほめる。
いとおしむ・・・大切にする
私が5歳ぐらいのとき、母親と題名は忘れましたが、映画を見に行きました。最後に子鹿の母親が子鹿を助ける為に殺されてしまう物語でした。館内で私一人、大泣きをしてしまいました。その記憶からか、「殺す」とか「殺される」という言葉は大嫌いです。「平和を愛する心」「芸術や文化を愛する心」「自然を愛する心」など、みんなが愛する心を失わないことが大切だと思っています。
私たちの会社の目的理念は「愛で宇宙が満たされ、みんなの笑顔が見られること!これが私たちの願いです」
今後の目標・夢
目標・・・障害のある人もない人も、共に心豊かな生活が出来る社会になれば良いなぁと思っています。先ずは、会社の道路沿いに壁があるので、障害の方の作品を展示したいと思いますが、景観条例がネックになっています。
夢・・・・家内と世界一周の船旅がしたい。(いままでが、堅い文章だったので、ここは柔らかく)
最後に一言
同友会で言う「生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる」は、人類最高の価値感です。これをみんなで体現していきましょう。

同友会中京支部へのお問い合わせ
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